りんごやSUDA | 長野県佐久穂町観光協会公式ホームページ 旅行・観光情報

　北八ヶ岳の麓、八千穂高原に広がる農園で、有機肥料と減農薬栽培でりんごとプルーンを栽培している果樹農家。標高900～920ｍに広がる果樹園は、樹齢50年を超える紅玉から開発されて間もないオータムキュートまで、様々な品種のりんごやプルーンの木がそこかしこに立ち並ぶ、圧巻の光景。収穫期には甘い香りが漂います。
　年間を通して気温が低い環境でゆっくりと成長する果実は、身がキュッと引き締まっていてとってもジューシー。昼夜の寒暖差によって甘さが増し、たっぷりの陽射しで色づきも良くなって、極上のフルーツへと進化します。

　2.7ヘクタールのりんご園で栽培されているのは、生食用、加工用など合わせて19品種。8月下旬から11月下旬まで収穫期を迎えます。
サンつがる：果汁が多く酸味が少ない（9月上旬～下旬）
シナノドルチェ：甘みと酸味が絶妙（9月下旬～10月上旬）
シナノスイート：上品な甘みと優しい酸味（10月）
シナノゴールド：歯切れがよく甘酸っぱい（11月～3月）
サンふじ：りんごの王様！ミツがたっぷり入った完熟で届きます（11月中旬～3月）。
「贈答用」
3K：2,646円・5K：3,780円・10K：6,480円
※その他「ご家庭用」もご用意出来ますのでお問合せ下さい。

　りんごやSUDAでは、1ヘクタールの畑に10種類のプルーンを栽培。デリケートな果実を、大切に育てています。
サンプルーン：種離れがよい代表格。9月中旬
オータムキュート：長野県果樹試験場が15年かけて開発した新品種。1玉90g前後の大玉で糖度20度前後。ジューシーで香り高い最高峰のプルーン。9月下旬～10月上旬
　2㎏（500g×４パック）2592～3240円※品種により変動

　創業は昭和2年。祖父が始め、父が広げたりんご園を、12年前に引き継ぎました。有機肥料をたくさん与えつつ、土壌診断をしながら足りないものを足すという方法で、50年間有機肥料と減農薬栽培を続けてきた農園の地力を守り、通常の半分の量の農薬での栽培を実現しています。
　果物は成長段階に応じてきちんと手をかけてやることで、味も香りもより豊かになります。最も美味しい時期を見極め収穫することで、さらに美味しく召し上がっていただけます。
　クラフトビールやシードルなどの加工品もプロデュースしていますので、興味のある方は電話かメールでご連絡ください。