その他
奥村土牛記念美術館
現在日本画壇の最高峰、故奥村土牛画伯の美術館
現代日本画壇の最高峰にいた奥村土牛画伯の素描画を収蔵した美術館です。画伯が、戦時中八千穂村に疎開され現在の美術館の敷地内の離れに住まわれたのが縁で、画伯の協力により平成2年にオープンしました。作品は素描画ではありますが、作品の出来上がるまでの繊細な線と色合いが観察でき、高潔で至純な土牛芸術の心髄に迫るに欠くべからざる作品を納めています。常時42~43点の作品を展示し、年3回(4月、7月、11月)季節に合わせて展示替えを行っています。
男性的な八ヶ岳となだらかに裾野をひく女性的な蓼科山からなる八ヶ岳中信高原国定公園をひかえた地にあり、美しい自然に囲まれ土牛芸術を観賞するには最も適した環境にありますので、ごゆっくりご観賞ください。
双子池
八ヶ岳の大自然をそのままに
八千穂高原には白駒池のほか八ヶ岳の大自然をそのまま残した双子池、雨池があります。双子池は、雄池と雌池がその名のとおり、仲のいい夫婦のように寄り添って並ぶ姿には、自然の不思議さを感じさせられます。池の回りは白駒池と同じようにツガ、トウヒの天然林に覆われ、澄みきった水は登山者にひととき安らぎを与えてくれます。
雨池
池の周りをのんびり一周
雨池は、雪どけ水が池に流れ込む春から湖をなし、秋の訪れとともに水がひき池底を覗かせる不思議な池です。
奥村土牛記念美術館 長期休館 |
耐震工事を行うため、下記の通り長期休館致します。 令和5年3月6日(月)~令和6年3月(予定) 約1年間 ※状況により、休館期間は変更となる場合があります。 |
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奥村土牛記念美術館 TEL | 0267-86-2041 |