日本一美しいとされている白樺群生地
日本一美しいとされている白樺群生地
八千穂高原は北八ヶ岳の東麓に広がる自然豊かな高原。この広大な八千穂高原には、約200haの敷地に50万本の白樺林が堂々と植生し、その群生は日本一にふさわしい優美さ。
ヤマツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジ、ドウダンツツジの群生地としても有名で白樺とのコントラストが美しい。
クリンソウやベニバナイチヤクソウなどの山野草が高原のあらゆる所に咲く頃、白樺やミズナラ、カラマツが一斉に緑濃くなる。
八千穂高原の頂上には、2,100m以上の湖としては日本一広い白駒の池があり、苔と原生林が神秘的である。そこは、清らかに流れる大石川の源流でもある。白樺林の中の遊歩道、白樺林に囲まれたキャンプ場、白樺群生地に隣接する八千穂レイクを散策すれば、自然と森林浴も楽しめる。
紅葉の訪れは、高原一面が白樺とカラマツにより黄金色へと変わる時。その美しさに、多くの写真家が魅了される。
雪化粧した高原は、澄み切った白銀の世界。深い青空が雪化粧をした高原をより輝かせ、満天の星空は手を伸ばせば届くかのような光を放つ。
このように四季折々の光景を心に残す八千穂高原。そこには、いつも白樺の白い森がある。